SGT Round3 FUJI GT 350km RACE / Studie BMW M4 #7号車|株式会社ペトロプランからのお知らせ

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レース結果

SGT Round3 FUJI GT 350km RACE / Studie BMW M4 #7号車

SGT Round3 FUJI GT 350km RACE / Studie BMW M4 #7号車

 ドライバー

荒 聖治 選手
ニクラス・クルッテン 選手
ブルーノ・スペングラー 選手

 今回のレースについて

 約2ヶ月ぶりに開催されるSUPER GT Rd.4。決戦の舞台は富士スピードウェイ。朝は厚い雲に覆われていたものの、徐々に陽射しが強くなり夏らしい気候での予選になった。
 荒聖治選手、Niklas Krütten(ニクラス・クルッテン)選手、Bruno Spengler(ブルーノ スペングラー)選手がサーキットに揃った。

 

 公式練習

 9 時 00分から85分間で開催された公式練習は荒選手からスタート。
 予選、決勝へ向けてタイヤとマシンセッティングの確認を行った。Niklas選手、Bruno選手と交代してタイヤとマシンのバランスを確認した。

 予選:10位

[予選 Q1/Aグループ]

 2024年シーズンは、予選方式が変更され、タイム合算方式が採用されているが、予選前に行われていたサポートレースでオイル漏れが発生。2つのグループに分けて走行するGT300クラスでは走行順により路面状況の変化が大きいと判断されたため、このレースではWET宣言時(合算タイムではなく、予選Q1によるグループ分け後、Q2のタイムによる予選順位決定)での予選方式で行われる。

 Studie BMW M4はAグループにて走行。
 Q1を担当するのはNiklas選手。前の車両との間隔をあけるため二分間のウェイティングの後でコースイン。
 タイヤを温めながら走行を重ね、Lap4 のアタックで 1‘38“633でその時点4番手タイムを計測。ライバル車両もタイムアップをしていくなか、7号車Studie BMW M4も更にタイムを上げて1’38”333。予選Q1Aグループを3番手タイムで終え、上位16番手までのグループ1で予選Q2へ挑む。

[予選 Q2/グループ1(Upper16)]

 予選Q2 グループ1(Upper16)を担当する荒選手もウェイティングの後コースイン。
 入念にタイヤをあたため、Lap4 で 1’38”904を計測。更にアタックを続け、Lap5で1‘38“574でその時点9番手タイム。その後ライバルチームのタイムアップがあり、このセッションを10番手で終えた。

 

 決勝:7位

 Rd.4は、Rd.2に続き2回目の富士スピードウェイ。前日の予選によりGT300クラス10番手からスタートする。
 Studie BMW M4は、定刻の14時30分に静岡県警の先導によるパレードラップへ向けてグリッドを離れた。
 GT500クラス、GT300クラス共にアクシデントも無いクリーンなスタート。Studie BMW M4のスタートを担当するBruno Spengler(ブルーノ スペングラー)選手は、2つポジションアップし8番手でオープニングラップを終えた。
 直後から後ろを走る45号車に迫られるなか、Lap5で前を走る11号車をオーバーテイクし7番手にポジションアップ。後ろから45号車のプレッシャーを受けながらも安定した走行で7番手ポジションをキープしながら走行を重ねる。
 27周目からルーティンのピットストップを行う車両が出始める。チームはStudie BMW M4を34周目に5番手ポジションでピットへ呼び込んだ。
 Bruno選手からNiklas選手へドライバー交代すると、12番手ポジションでアウトラップを終えた。40周目には前を走る11号車をホームストレートでオーバーテイク。ライバル車両のピットストップもあり、11番手へポジションアップ。46周目にはライバルチームのピットストップで8番手ポジション。47周目にはアウトラップの52号車をオーバーテイクして7番手へポジションアップ。
 前を走る87号車から離れることなく、1秒以内でプレッシャーをかけながら走行を重ねるが、前に出ることは叶わず、7番手でチェッカーフラッグを受けた。

 

 

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