SGT Round6 SUGO GT 300km RACE / Astemo CIVIC TYPE R-GT #17号車|株式会社ペトロプランからのお知らせ

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レース結果

SGT Round6 SUGO GT 300km RACE / Astemo CIVIC TYPE R-GT #17号車

SGT Round6 SUGO GT 300km RACE / Astemo CIVIC TYPE R-GT #17号車

 ドライバー

塚越  広大  選手
太田  格之進 選手

 予選:10位 (公式練習)

 第5戦 鈴鹿大会が台風の影響で延期となった為、約1か月半ぶりの大会となった。
残念ながら朝から強い雨が降り午後の天気予報も予選を予定通り行うことが出来るか否かという状況の為、練習走行から全車予選さながらにタイムを更新していき、Astemo CIVIC TYPE R-GTも一時はトップタイムを出すも、雨量の変化や狭いSUGOのコースで他車に引っかからずにアタックすることが難しく、赤旗により練習走行が終了してしまったことによりタイムを更新できず10番手となった。
 午後に予定されていた公式予選は雨量が多くキャンセルとなり、残念ながら練習走行のリザルトが決勝グリッドとなり10番グリッドから決勝レースに臨むこととなった。

 

 決勝:7位

 決勝日も朝から豪雨に見舞われ、ウォームアップ走行が1時間遅れでスタートし、そのまま決勝レースも約1時間遅れでセーフティカースタートとなった。スタートドライバーは塚越。3周のセーフティカーランの後4周目にスタートがきられ、塚越はすぐに1台をパス、さらに翌周には2台をパス、6周目には6位までポジションを上げた。10周目にも一気に2台を攻略し4位となり18周目最終コーナーで#12をパスし3位となる。20周目には#38をパスし2位を走行する。しかしこのあたりからフロントタイヤが厳しくなってきて23周目に#14に先行を許してしまう。26周目にアクシデントが発生しセーフティカーが導入され31周にリスタートがきられる。タイヤを労わりながら周回を重ね3位を走行中、ピットインのタイミングを見計らっていたところ42周目再びアクシデントが発生し、すかさずそのタイミングでピットインする。多くのライバルがこのタイミングでピットに入り混乱のピットレーン、さらにコースコンディションがウェットからドライに変わり始めるタイミングでタイヤ選択も難しいなかAstemo CIVIC TYPE R-GTは直前の判断でスリックタイヤを選択した。太田にドライバー交代しコースに9位で復帰するとFCYが宣言されその後セーフティカーが導入される。49周目にリスタートがきられ55周目の全車がピットインしたタイミングでAstemo CIVIC TYPE R-GTは6位となり、その後2周で4位までポジションを上げる。なんとしてでもあと1台パスしてみせる・・・と太田の気迫を感じていたところでピット作業違反の裁定がなされてしまい78周目にドライブスルーペナルティを受けることとり8位まで後退してしまった。しかし太田は最後まで諦めることなく最終ラップで#19をパスし、7位でチェッカーフラッグを受けた。

 

 

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