SGT Round5 SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL / Astemo CIVIC TYPE R-GT #17号車|株式会社ペトロプランからのお知らせ

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レース結果

SGT Round5 SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL / Astemo CIVIC TYPE R-GT #17号車

SGT Round5 SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL / Astemo CIVIC TYPE R-GT #17号車

 ドライバー

塚越  広大  選手
太田  格之進 選手

 

 予選:2位

 8月に開催予定だった第5戦鈴鹿大会が延期となり、最終戦となるFINALが鈴鹿サーキットで開催された。
 AP、もてぎと雨の予選日となり、久しぶりに快晴・ドライコンディションでの公式予選日となった。全車ノーウェイトで臨む今大会で午前中の公式練習からマシンの調子は良さそうでドライバーからも心強いコメントが聞けていた。GT500クラスの占有走行では塚越がアタックし、コースレコードタイムを更新する1’43.840のトップタイムで終えることができた。
タイヤのウォームアップ等が考慮され、今大会はGT500クラスから公式予選が進められた。Q1担当は塚越。いつも以上に慎重に入念にタイヤを温めアタックに入り1’43.988で4番手タイムを出す。続くQ2は太田が担当し、1’43.220の2番手タイムとなり、合算タイムの結果公式予選は2位となった。

 

 決勝:2位

 決勝レースは早めの12時50分よりスタートした。スタートドライバーは塚越。スタートからペースを上げていき早々に前を走る#36をパスしようとするがそのままの順位でオープニングラップを終える。塚越は燃費も気にしながら好調に周回を重ね9周目頃から300クラスとの混走が始まる。300クラスを使いながらポジションを上げようとした矢先、10周目デグナーで#87に接触されてしまいポジションを5番手に落とす。この接触の影響でFCYが宣言され11周目にリスタートし、塚越は落ち着いて挽回を目指す。幸いマシンの破損は大きくないようだ。全車ピットインが始まりだし、Astemo CIVIC TYPE-Rは18周目にピットインする。タイヤ交換もパーフェクトな速さで、ドライバーを太田に代わり3位でコースに復帰する。30周目には前を走る#3と4秒差まで詰める。31周目に再びFCYが宣言され翌周リスタートが切られたが、#3がスピンを喫しその横を太田はすり抜け2位までポジションを上げる。周回数が減っていくにつれ太田は前の#36との距離を詰めていき、残り4周シケインでついにインに飛び込むも止まり切ることができずトップを奪い取ることはできなかった。ファイナルラップ、「あきらめるな!」と金石監督から無線が飛び太田も気迫がこもった走りで最後の最後まで走り切ったが2番手でチェッカーフラッグを受けた。

 

 

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