SGT Round3 SUZUKA 300km / Studie BMW M4 #7号車|株式会社ペトロプランからのお知らせ

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レース結果

SGT Round3 SUZUKA 300km / Studie BMW M4 #7号車

ドライバー

荒 聖治 選手
近藤 翼 選手

Round3の舞台となるのは60周年を迎えた快晴の鈴鹿サーキット。
Augusto Farfus選手は兼任するレース出場のため、今大会は荒選手と近藤選手のコンビで戦う。

 

予選:1位

予選Q1はグループA/Bに分けて実施。Studie BMW M4はグループAで出走した。
進行の遅れにより予定より10分遅れの14時55分にコースオープンした。Q1を担当する荒選手はアタックペースを作るため、若干のウェイティングの後、コースイン。入念にタイヤを温めLap4で1‘57“179を記録しQ1 グループAをトップタイムで通過した。

Q2を担当する近藤翼選手も若干のウェイティングの後、コースイン。Lap4のセクター3、セクター4で全体ベストを記録し1‘56“743で3番手タイムを計測。上位チームのタイム抹消があり予選Q2トップで終えた。決勝はポールポジションからのスタートとなる。

決勝:優勝

予選日に続き晴天に恵まれた鈴鹿サーキット。
朝から気温が上がり、レーススタート時点で気温30度、路面温度は50度と真夏のような気候でのレースとなった。
ウォームアップ走行は荒選手からスタート。近藤選手へ交代し、決勝に向けたセットアップを確認した。

前日の予選によりStudie BMW M4はGT300クラスポールポジションからのスタート。荒選手が乗り込みフォーメーションラップへ向けてグリッドを離れた。
隊列をコントロールする荒選手は、パーフェクトなスタートを決めたが、直後にGT500クラスの車両停止により*FCYが導入。Lap3で解除されると周回毎に後ろを走る96号車とのギャップを広げていく。

荒選手は、その後も安定した走りで走行を続け、Lap20でルーティンのピットストップ。トップのまま近藤選手へステアリングを託した。

アウトラップでは後ろに迫るマシンを巧みに抑え、タイヤが温まるとペースアップ。実質トップをキープし、良いペースを保ったまま周回を続けた。

Lap36にはストップ車両の回収のためFCY導入。その後SCが導入され、Lap40でSC解除。SC導入により築いたギャップを失ったがその後も良いペースで走行。再び後続を引き離し、終始危なげない走りを続け、ポールポジションからトップでチェッカーを受けた。

 

※FCY(フルコースイエロー):小規模なアクシデント時に提示。宣言後、全ポストで黄旗が振られると走行速度が 80km/h に規制され、追越し禁止。この間の PIT IN は禁止。

※SC(セーフティカー):安全な走行が確保されない場合に提示。宣言後はセーフティーカーが先導し追い越し禁止。PIT INと給油・タイヤ交換などは可能。ドライバー交代は禁止。

 

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