SGT Round4 FUJI 450km / Studie BMW M4 #7号車|株式会社ペトロプランからのお知らせ

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レース結果

SGT Round4 FUJI 450km / Studie BMW M4 #7号車

SGT Round4 FUJI 450km / Studie BMW M4 #7号車

ドライバー

荒  聖治 選手
柳田 真孝 選手

 今回のレースについて

 2ヶ月間のインターバルを経ての開催になるSuperGT Rd.4の舞台は、5月以来 2回目の富士スピードウェイ。
この大会もエースドライバー荒聖治選手のパートナーは柳田真孝選手。
Rd.3鈴鹿にて優勝を飾ったStudie BMW M4は、サクセスウェイトを75kgに増やしこのレースを戦う。

 公式練習

 定刻の9時00分から85分間の予定で開催された公式練習は荒選手からスタート。
タイヤとマシンのセッティングの確認を入念に行ない柳田選手へ交代。
引き続き行われたFCYテストも柳田選手が担当、サーキットサファリは荒選手が担当し、引き続きマシンのセッティングの確認を行なった。

 予選(Q1):9位

 GT300クラス予選Q1はグループA/Bに分かれて実施。Studie BMW M4はBグループで出走した。
 定刻の15時38分にスタート。Q1を担当する荒選手は、ウェイティングの後コースへ向かうと、入念にタイヤを温めアタック2周目で1‘38“035 でその時点8番手タイム。
その後ライバル車両が0.011上回りGT300クラス予選Q1Bグループ9番手になり予選Q2進出は果たせなかった。

 決勝:2位

 前日の予選後に上位チームのタイム抹消があり、GT300クラス16番手からスタートするStudie BMW M4には荒選手が乗り込んだ。
スタート進行中に再度振り出した雨により、パレードランは中止。定刻の13時45分にセーフティカー先導で全車グリッドを離れた。
雨が上がり、SCは2周でコースを離れ3周目にレースリスタート。 5周目には11番手、7周目には8番手、8周目に6番手に順位を上げた。
8周目には、レインタイヤからスリックタイヤへ交換する車両が増え、上位チームのピットインもあり、Studie BMW M4は9周目に4番手、最終コーナーではトップに立った。
直後の10周目にチームはピットに呼び込むとスリックタイヤに交換。アウトラップを終え8番手でコントロールラインを通過した。12周目に5番手、全車ピットストップを終えた13周目に4番手にポジションアップ。このポジションをキープして走行を重ねた。
 32周目にGT300クラスのマシンが火災でコース脇にストップしたためSC導入。消化、安全を確認した38周目にグリーンフラッグが提示されレースはリスタートされた。
Studie BMW M4は2台に先行を許し6番手でコントロールラインを通過。42周目には8番手、48周目には10番手にポジションダウン。
49周目にルーティンのピットストップを行い、柳田選手にステアリングを託した。アウトラップを終え50周目に14番手でコントロールラインを通過。
ライバルチームのピットストップがあり52周目に12番手、57周目には9番手にポジションアップ。
61周目、GT300クラスの車両が火災によりSC導入。その時点で 10番手ポジション。63周目に火が消えず、消化に集中するため赤旗が提示された。
車両の消化は完了したが、天候の悪化により再開予定はディレイされ、全車コース上で天候の回復を待つ。赤旗提示中に振り出した雨に対応するためタイヤ交換のみコース上で可能になると、全車ウェットタイヤを装着し再開を待った。16時30分にSC先導で走行再開。GT300クラスの順位を整え、65周目にレースリスタート。
雨は上がっているものの路面はかなり濡れた状態での再開で各クラス順位が激しく変動するなか、Studie BMW M4は68周目に8番手ポジション。73周目に他車との接触があり10番手ポジションにダウンするが、75周目には8番手ポジションまで戻した。乾きはじめた路面に対応するべく、スリックタイヤへ交換するチームも出始めた81周目には4番手ポジション、83周目には2番手ポジションへポジションを上げた。88号車をオーバーテイクしトップになった85周目にチームはタイヤ交換を選択。スリックタイヤへ交換して5番手でコースへ戻った。
 ウェットタイヤで走行する60号車、61号車をスリックタイヤへ交換した車両が追う展開。
Studie BMW M4は、最終ラップにダンロップコーナーでその 2台に追いつくと、最終コーナーでオーバーテイク。トップを走る11号車に続き2番手でチェッカーフラッグを受けた。

 

 

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