SGT Round7 AUTOPOLIS GT 450km / Studie BMW M4 #7号車|株式会社ペトロプランからのお知らせ

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レース結果

SGT Round7 AUTOPOLIS GT 450km / Studie BMW M4 #7号車

SGT Round7 AUTOPOLIS GT 450km / Studie BMW M4 #7号車

ドライバー

荒 聖治 選手
ブルーノ・スペングラー 選手

今回のレースについて

 2023 年シーズンタイトルをかけたポイントリーダーは、前戦の結果でライバルチームへ譲ったものの、ポイントチームランキング現在 2 番手で 2 チームが並んでいる。
 オートポリスでは初めての 450kmのレースは、サクセスウェイトを半分下ろして戦う。最終戦へ向けてシリーズ争いにも重要な一戦になる。

公式練習

 9 時 25 分から 85 分間の予定で開催された公式練習は荒選手からスタート。
 タイヤとマシンのセッティングの確認を行ない、Bruno Spengler 選手へ交代。オートポリス初走行の Bruno Spengler 選手に走行時間を振りコースの習熟度をあげていった。

予選:11位 

[予選 Q1/グループ B]
 GT300 クラス予選 Q1 はグループ A/B に分かれて実施。Studie BMW M4 は B グループで出走した。
 Q1 を担当する Bruno Spengler 選手は、アタックペースを作るためウェイティングの後コースイン。入念にタイヤを温めアタック 2 周目のセクター1 では全体ベストタイム。セクター2ではタイムを落としたものの1‘43“709 を記録し予選 Q1B グループ 4 番手タイムで予選 Q2 進出を果たした。

[予選 Q2]
 予選Q2を担当する荒選手は、決勝へ向けたタイヤでアタック。1‘43“962 でその時点 5 番手タイム。その後、ライバルチームのタイムアップがあり 11 番手で予選 Q2 を終えた。

決勝:8位

 前日の予選により、GT300 クラス 11 番手からスタートする Studie BMW M4 には荒選手が乗り込む。定刻の 13 時 30 分に大分県警の車両に続いてパレードランへ向けてグリッドを離れた。
 全車クリーンなスタートを切ると 7 号車 Studie BMW M4 は、1 つポジションを上げて 10 番手ポジションでコントロールラインを通過。
 10 周目、10 番手ポジション走行中に、上位チームが接触し FCY 提示。13 周目に解除され 8番手ポジションを走行。マシンにトラブルが発生していたが、荒選手は周囲に感じさせないタイムで走行を重ねた。20 周目に 7 番手ポジションで 1 回目のピットストップを行い、アウトラップを終えて 16 番手ポジション。24 周目、26 周目にそれぞれ FCY があり 13 番手ポジション。上位チームのピットストップで 54 周目に 6 番手ポジション。55 周目にチームは 2 回目のピットストップのためにピットに呼び込んだ。
 Bruno Spengler 選手がアウトラップを終えると 14 番手ポジションでコントロールラインを通過。70 周目までに上位チームも 2 回目のピットストップを終え 8 番手走行。
 Bruno Spengler 選手は、8 番手ポジションをキープしたままチェッカーフラッグを受けた。

 2023 年シリーズチームタイトルの争いは、Rd.6 までの結果でポイントリーダーの 52 号車が優勝し、20 ポイント加算され 85 ポイント。BMW M Team Studie×CRS は 3 ポイント加算され59 ポイント。優勝時に与えられる 20 ポイント以上の差が開いてしまい 2023 年シリーズチームタイトル獲得は叶わなかった。

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