SGT Round2 FUJI 3 Hours RACE / Astemo CIVIC TYPE R-GT #17号車|株式会社ペトロプランからのお知らせ

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レース結果

SGT Round2 FUJI 3 Hours RACE / Astemo CIVIC TYPE R-GT #17号車

SGT Round2 FUJI 3 Hours RACE / Astemo CIVIC TYPE R-GT #17号車

 ドライバー

塚越  広大  選手
太田  格之進 選手

 今回のレースについて

 ゴールデンウイーク恒例の大会「2024 AUTOBACS SUPER GT Round2 FUJI GT 3Hours RACE」が富士スピードウェイで開催された。今大会は初の3時間レースとなる。

 予選:1位

 予選日は雲一つない快晴のもと、公式練習、FCY 訓練、サーキットサファリが行われる。
Astemo CIVIC TYPE-R は前戦岡山大会で不運のリタイヤとなり、その悔しさを晴らすべく今大会に臨む。

 公式練習の500 クラス占有走行では太田が担当し、見事トップタイムをマークする。やはりトップタイムは嬉しい。
 定刻から始まった公式予選。開幕戦同様にタイム合算方式の予選となる。
 Q1 担当は太田。完璧なアタックで1周目にトップタイムを出す。2周目のアタックもベストタイムを更新し、Q1 をトップ通過した。
 続くQ2 は塚越が担当する。いつもに増して緊張した表情でタイミングを待つ。残り7 分のところでコースに入り、完璧なアタックを決め、合算タイムによりAstemo REAL RACING として、さらにCIVIC TYPE R-GT として初となるポールポジションを獲得した。

 決勝:3位

 決勝日もとびっきりの行楽日和な快晴の富士スピードウェイとなった。
 定刻よりフォーメーションラップがスタートし、3 時間のレースが幕を開けた。今大会は給油作業を伴うピット作業が2 回義務付けられている。
 スタートドライバーは塚越。クリアなスタートを決めるも#3 にパスされてしまいオープニングラップを2位で通過する。その後離されることなく#3 に食らいついていくが背後には#23 に迫られる。8 周目あたりより300 クラスとの混走が始まりだし、塚越は300 クラスマシンを上手く使いながら周回していくも23 周目コカコーラ・コーナー手前で#23 にパスされ3 位となる。このころ塚越からの無線がチームに届かないトラブルが発生しており、もどかしい時間が続く。34 周目に1 回目のピット作業を行い給油、タイヤ交換を済ませ11 位でコースに戻る。38 周目に先ほど先行を許した#23 がピットに入り、塚越は39 周目1 コーナーでパスし2 位に返り咲く。40 周目の時点で前を走る#3 とのギャップは10 秒前後だったがライバルのペースが良く、Astemo CIVIC TYPE R-GT も55 周目にベストタイムを更新して周回を重ねるも60 周目にはギャップが20 秒に広がってしまう。
 Astemo CIVIC TYPE R-GT は74 周目に2 回目のピットインを行いドライバー交代、給油、タイヤ交換を済ませるが、タイヤ交換で少し時間をロスしてしまう。全車2 回目のピットインが終了した80 周目、残り時間55分の時点で4 位を走行する。前を走る#8 を必死に追う太田だがなかなか捕えることができず、数周に渡りバトルを繰り広げる。残り時間が8 分30 秒となった111 周目、#8 にトラブルが発生したようでAstemoCIVICTYPE R-GTは表彰圏内の3 位となる。しかし後ろの#36 が早いペースで迫ってきており、3 時間走り切るまで油断できない展開が続くも太田は集中力を切らすことなく守り切り3 位を獲得した。

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