SGT Round3 SUZUKA GT 3Hours RACE / Studie BMW M4 #7号車|株式会社ペトロプランからのお知らせ

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レース結果

SGT Round3 SUZUKA GT 3Hours RACE / Studie BMW M4 #7号車

SGT Round3 SUZUKA GT 3Hours RACE / Studie BMW M4 #7号車

 ドライバー

荒 聖治 選手
ニクラス・クルッテン 選手
ブルーノ・スペングラー 選手

 今回のレースについて

 SUPER GT Rd.3は、Studie BMW M4デビューイヤーの2022年、2023年と連勝している相性の良い鈴鹿サーキット。
 富士に続き2回目の3時間レースは、荒聖治選手、Niklas Krütten(ニクラス・クルッテン)選手、Bruno Spengler(ブルーノ スペングラー)選手の3名で戦う。
 シーズン前に開催されたテストで鈴鹿サーキットでの走行経験を重ね、3連勝を目指す。

 

 公式練習

  9 時 45分から85分間で開催された公式練習は荒選手からスタート。
 予選、決勝へ向けてタイヤとマシンセッティングの確認を行った。Niklas選手、Bruno選手と交代してタイヤとマシンのバランスを確認した。 

 予選:8位

[予選 Q1/A組]
 2024年シーズンは、予選方式が変更され、タイム合算方式が採用されている。
 予選Q1A/Bの上位8台計16台のグループ1(Upper16)と、9位以下グループ2(Lower17)で全車2回走行し、Q1とQ2のタイムをプラスした合算タイムで競う。
 Q2グループ1(Upper16)上位12台は順位決定。
 Q2グループ1(Upper16)下位4台とQ2グループ2(Lower17)の上位4台で13~20位を決定。
 Q2グループ2(Lower17)5位以下は予選21位以下を決定する。

 Studie BMW M4はA組にて走行。
 Q1を担当するのは荒選手。前の車両との間隔をあけるためウェイティングの後でコースイン。
 タイヤを温めながら走行を重ね、Lap4 のワンアタックで 1‘58“793でその時点3番手タイムを計測。
 その後、ライバルチームのタイム更新があり、予選Q1Aグループを4番手で終えた。
 予選Q1タイムにより、予選Q2はグループ1(Upper16)で出走する。

[予選 Q2/グループ1(Upper16)]
 予選Q2 グループ1(Upper16)を担当するNiklas選手もウェイティングの後コースイン。
 入念にタイヤをあたため、ワンアタックのLap4 で 1’59”528を計測。Q1を走行した荒選手との合算タイムで3‘58“321の8番手タイムでこのセッションを終えた。

 

 決勝:7位

 Rd.3は、Rd.2に引き続き2回目の3時間レース。前日の予選によりGT300クラス8番手からスタートする。
 スタート前に路面を濡らした雨も各車両がグリッドに並ぶ頃には止み、Studie BMW M4は定刻の13時30分に三重県警の先導によるパレードラップへ向けてグリッドを離れた。
 GT500クラス、GT300クラス共にアクシデントも無いクリーンなスタート。Studie BMW M4のスタートを担当するBruno Spengler(ブルーノ スペングラー)選手は、1つポジションアップし7番手でオープニングラップを終えた。
 前の2台が接近戦でバトルを続ける後ろで距離を保ち走行を重ねる。前を走る31号車が20号車をとらえて前へ出たタイミングで、Studie BMW M4も20号車に一気に迫る。19周目に20号車をオーバーテイクし6番手にポジションアップ。
 20周目にルーティンのピットストップで荒選手へ交代。1時間経過時点で13番手ポジション。全車1回目のピットストップを終えた34周目には8番手ポジションで走行を重ねる。
 GT500クラス同士の接触でコースに残ってしまったパーツの回収のためFCYが提示。

 Studie BMW M4はリスタート後も8番手ポジションを保ち走行を重ねる。
47周目には上位を走る61号車がヘアピンで車両ストップ。車両回収の為に2回目のFCYが提示された。FCY解除に合わせ、チームは2回目のピットストップの為にStudie BMW M4をピットに呼び込んだ。
 チェッカーまでのステアリングをNiklas Krütten(ニクラス・クルッテン)選手に託し、その時点15番手ポジションでコースへ送り出した。
 上位のチームが2回目のピットストップを終えた時点で7番手ポジション。
Studie BMW M4は、安定した走行で7番手ポジションを保ちチェッカーフラッグを受けた。

 
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