スーパー耐久シリーズ2026 第3戦 FUJI 24時間レース / Syntium Apple KTM #2号車|株式会社ペトロプランからのお知らせ

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レース結果

スーパー耐久シリーズ2026 第3戦 FUJI 24時間レース / Syntium Apple KTM #2号車

スーパー耐久シリーズ2026 第3戦 24時間レース / Syntium Apple KTM #2号車

 ドライバー

井田 太陽 選手
加藤 寛規 選手
高橋 一穂 選手
吉本 大樹 選手
小林 崇志 選手

 

 今回のレースについて

 第1戦もてぎ、さらに第2 戦鈴鹿と、トラブルやクラッシュ、さらにはレース中のペナルティと、2026年はなかなか思うようにレースをまとめきれていないKs フロンティアKTM カーズ。絶対に譲れない第3戦の舞台は、シーズンのハイライトとも言える第3 戦富士24 時間レースだ。
 そんな一戦に向けて、Ks フロンティアKTM カーズは、例年同様頼もしい助っ人として、小林崇志を招聘。井田太陽、加藤寛規、高橋一穂、吉本大樹の4人とともに5人体制でレースに臨んだ。
 迎えたレースウイークは、台風6号の影響で6月3日(水)はサーキットがクローズされ、6月4日(木)の専有走行から週末に向けた作業がスタートした。
 前回までのトラブル原因を究明したシンティアム アップル KTM は、専有走行1回目は加藤、井田、高橋がドライブ。2回目は高橋、吉本、そして小林がドライブ。井田と高橋の習熟をメインターゲットとして周回を重ねていった。
 この日は午後7時30 分から夜間専有走行も行われ、走行開始直後に3台が絡むクラッシュが発生し長い赤旗中断があったが、再開後はレースでも夜間を担当する加藤、吉本、小林がラップを重ねた。
「今年はミスなくレースを走り切ることが目標」と渡邊信太郎エンジニアが語るとおり、走行後にミッショントラブルが見つかった以外は、順調に初日を終えた。

 

 予選:1位

 前日の夜間専有走行後にみつかったギヤボックストラブルの解決は深夜までかかったものの、幸い6月5日(土)は午前中に走行セッションがなく、チームは
しっかりと準備を整え、曇天のもと始まった午後0時10 分からの公式予選に臨んだ。
 まずAドライバー予選に出走した井田は、1分45秒704 というタイムを記録するが、今回はライバルの#47 ポルシェもポテンシャルが高い。井田のタイムは2番手となった。
 しかし、続くBドライバー予選では、加藤がしっかりと1分44 秒184 を記録。合算タイムでも#47ポルシェを上回り、ST-1 クラスのポールを獲得した。
 前日しっかりとメンテナンスを行い、走り出しからバランスも悪くない状況だったことから、予選でもセットアップとしてはウイングを調整した程度。Cドライバー予選では高橋が、Dドライバー予選では吉本がきっちりと決勝レースを見据えながら走行を進め、Eドライバーのフリー走行でも小林がドライブ。
 シンティアム アップル KTM は順調に予選日を終えた。

 

 決勝:2位

 いよいよ迎えた24 時間の決勝レース。曇り空のもと、6月6日(土)午後3時から決勝レースの火ぶたが切って落とされた。シンティアム アップル KTM のスタートドライバーを務めたのは井田だ。序盤、プロドライバーを起用していた#47 ポルシェの先行を許すことになったが、それでも序盤台数がまだまだ多いなかできっちりとラップダウンをかわしていき、途中スピンもあったが85 周のダブルスティントを消化。高橋にステアリングを託した。
 しかしスタートから2時間37 分ほどを経過したタイミングで、高橋は緊急ピットインを強いられる。ABS のセンサーにエラーが出てしまっていた。
 チームは修復を行っていくが、電装系パーツはトラブルシュートがなかなか難しい。加藤にスイッチし、何度もピットアウト〜インを繰り返していくが、なかなか修復しきれない。車輪速センサーの交換なども行い、ようやくトラブルを解消することができたのは午後7時18 分。この頃には#47 ポルシェとは大きな差が開いてしまっていた。ただ、完走しなければ2位のポイントも得られない。すっかり暗くなった中で、シンティアム アップル KTM は加藤から吉本、そして小林とスイッチしながら周回。しかし深夜0時過ぎには、ウォーターポンプを繋ぐベルトが切れてしまうトラブルでふたたびガレージインを強いられた。それでもチームは2時間22 分の作業を行いシンティアム ア
ップル KTM はコースへ戻っていった。
 夜間の走行を経て、早朝にはふたたび加藤、さらに井田とスイッチ。フィニッシュまで6時間ほどというタイミングで雨も降り出すことになったが、高橋、吉本、そして小林とリレー。チェッカーを目指した。
 レース後半以降、シンティアム アップルKTM にはまったくトラブルは起きなかったが、ライバルである#47 ポルシェは夜間に一度ガレージに入ったのみで、
ノートラブルのままレースを締めくくっていた。終盤は雨も降る中で小林がアンカーを務め2位でゴールしたものの、またも勝利はならなかった。
 獲得ポイントが大きい富士24 時間を落としたことで、Ks フロンティアKTM カーズの王座奪還という目標は窮地に立たされた。今回も続いてしまったトラブル原因を特定し、残す3戦での巻き返しを狙っていく。

 

 

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