FANATEC GT WORLD CHALLENGE ASIA Powered by AWS OKAYAMA / PLUS with BMW Team Studie #5号車|株式会社ペトロプランからのお知らせ

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レース結果

FANATEC GT WORLD CHALLENGE ASIA Powered by AWS OKAYAMA / PLUS with BMW Team Studie #5号車

FANATEC GT WORLD CHALLENGE ASIA Powered by AWS OKAYAMA / PLUS with BMW Team Studie #5号車

 ドライバー

荒 聖治 選手
山口 智英 選手

 今回のレースについて

 前戦富士から約 1 ヶ月。PLUS with BMW Team Studie は、最終戦の舞台となる岡山国際サーキットに集った。台風の影響もあり秋らしい気温で迎えたレースウィーク。天候も心配されたが、公式プラクティスからは天候も回復した。

 Rd.9.10 公式スケジュールスタートは金曜日。1 時間の走行時間の後、夕方に 1.5 時間の公式プラクティスセッションが予定された。予選決勝へ向けたセッティングの確認を行ないながら計測した 1:29.102 はこのセッションでのトップタイム。

 後半を担当した山口選手も順調に周回を重ねた。公式プラクティスセッションでも予選、決勝へ向けたタイヤのマッチング等の用意されたメニューを順調に消化して初日を終えた。

 予選:Race1 : 12位 / Race2 : 3位

 Race1 のグリッドを決定する予選 Q1 は、大会規定により山口選手が担当。コースオープンに合わせて PLUS BMW M4 を送り出した。アウトラップの後、そのままピットレーンへ戻すと予選用のタイヤへ交換。
 タイヤを温めながら徐々にタイムアップし、アタックに入った時に最終コーナーでライバル車両がストップ。赤旗が提示されたため、Lap4 の 1:30.854 の 9 番手で予選 Q1 を終えた。

 走行終了後イエローフラッグのペナルティがありRace1は12番手からスタートする。Race2のグリッドを決定する予選Q2は、荒選手が担当。入念にタイヤを温めLap5の1:28.544で3番手ポジションを計測。Race2は3番手からスタートする。

 Race 1:14位 

 予選 Q1 走行終了後ペナルティにより 3 グリッドダウン。Race1 は12 番手グリッドに PLUSBMWM4 をつけた。スタートドライバーは山口選手。
 しかし、走行開始直後からマシントラブルが発生し、14 番手でコントロールラインを通過し翌周マシンをピット前に停車させトラブルシューティング実施すると、トップとは 3 周近く後方でコースへ復帰。その直後に車両ストップによる*SC 導入。リスタート後の Lap12で 18 番手。上位に迫るタイムで走行を続け Lap14 で 17 番手にポジションアップ。

 翌周残り時間 24 分程で荒選手へステアリングを託すと 19 番手でコースへ復帰。荒選手も上位と変わらないタイムで周回を重ね次々とポジションアップ。総合 14 番手でこのレースを終えた。

 Race 2:2位 

 翌日、最終戦の Race2 も秋晴れの下での開催になった。5 号車 PLUSBMW M4は荒選手が乗り込み予選結果により 3番手グリッドについた。スタート直後にライバル車両がクラッシュし*SC 導入。PLUS BMW M4は接触があったもののレースリスタート後も 3 番手ポジションを維持して走行を続けた。

 Lap14 に上位車両にペナルティがあり 2 番手にポジションアップ。Lap21 でルーティンのピットストップを行い山口選手へドライバー交代を行った。2 番手ポジションを維持してコースへ戻ると、後方の車両が後ろに迫る。真後ろに迫る車両を抑えきり 2番手でチェッカーを受けた。

 

※SC(セーフティカー):安全な走行が確保されない場合に提示。追越禁止。

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