SGT Round4 FUJI GT 100LAP / Studie BMW M4 #7号車|株式会社ペトロプランからのお知らせ

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レース結果

SGT Round4 FUJI GT 100LAP / Studie BMW M4 #7号車

SGT Round4 FUJI GT 100LAP / Studie BMW M4 #7号車

 ドライバー

荒 聖治 選手
Augusto Farfus 選手

 今回のレースについて

Rd.3鈴鹿の優勝から2ヶ月のインターバルを経てスーパーGTが開催される。舞台となるのは2022年シーズン2回目の開催の富士スピードウェイ。
近藤選手が欠場のため、サクセスウェイトを積んだ長丁場のレースを荒選手とAugusto Farfus選手のコンビで戦う。

 

 予選:8位

予選Q1はグループA/Bに分けて実施。StudieBMWM4はグループBで出走した。

15時18分にコースオープンした。Q1を担当する荒選手はアタックペースを作るため、若干のウェイティングの後、コースイン。入念にタイヤを温めLap3で1‘37“802を記録、更にアタックを続けLap4で1’37”119と更にタイムを縮めグループBを7番手タイムで通過した。

Q2を担当するAugusto Farfus選手も若干のウェイティングの後、コースイン。Lap3で1’36”704でその時点のトップタイムを計測。続くLap4では1’36”649とタイムを縮めるが、ライバル車両も続々とタイムを更新し、8番手で予選Q2を終えた。

 決勝:21位

前日の予選によりStudie BMW M4はGT300クラス8番手グリッドからのスタート。グリッド上に車両を整列させるスタート進行の時間にコース上に雨が降り始めた。路面は濡れていたが、走行前には雨も上がり、全車ドライタイヤを装着。Studie BMW M4は荒選手が乗り込んで定刻の14:00に交通安全啓発のパレードラップへ向けてグリッドを離れた。

コース上、走行直前の雨の影響が残り、フォーメーションラップが1周追加の2周で行われ、決勝は99周に変更された。
タイヤとのマッチングが合わず、オープニングラップで2つポジションを下げて10番手、翌周もタイムが上がらず1つ下げて11番手を走行。荒選手はその後も我慢の走行が続いた。Lap27でルーティンのピットストップでAugusto Farfus選手にドライバー交代。Lap33には全体ベストタイムを更新しながら18番手までポジションを戻し、更に前の車両へ迫る。


Lap53でルーティンのピットストップで給油、タイヤ交換を行い、コースへ戻った。そのタイミングで他車両がコース脇に車を止めたため*FCYが提示された。*FCYが解除されたLap54では16番手を走行。前の車両より速いタイムで走行を重ねLap63で1つ、Lap65で更に1つポジションを上げて12番手と、順調に走行していたが、Lap75で何かデブリを拾い、右側後方のタイヤがパンクしスロー走行。タイヤ交換を行いコースへ戻るが、パンクの影響でサスペンションにもダメージがあることが分かりLap83に再度ピットへ呼び込んだ。ピット前で状態の確認を行い、修繕不可能と判断。マシンをガレージ内へ入れると21番手でこのレースを終えた。

 

 

※FCY(フルコースイエロー):小規模なアクシデント時に提示。宣言後、全ポストで黄旗が振られると走行速度が 80km/h に規制され、追越し禁止。この間の PIT IN は禁止。

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