SGT Round8 MOTEGI GT 300km / Studie BMW M4 #7号車|株式会社ペトロプランからのお知らせ

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レース結果

SGT Round8 MOTEGI GT 300km / Studie BMW M4 #7号車

SGT Round8 MOTEGI GT 300km / Studie BMW M4 #7号車

 ドライバー

荒 聖治 選手
アウグスト・ファルフス 選手

 今回のレースについて

 Round8 の舞台はモビリティリゾートもてぎ。最終戦は、開幕戦以来サクセスウェイトを降ろして戦う(参戦 8 戦に満たない 2 台の車両はサクセスウェイト継続)チャンピオン争いの権利を失ったが、BMW M4 GT3 デビューイヤーを飾るべく上位を目指す。

 公式練習

 定刻の 9 時 35 分から 85 分間で行われた。セッションは荒選手からスタート。中盤で Augusto Farfus 選手へドライバー交代しタイヤとマシンのセットアップの確認を実施した。

 予選:14位

 予選 Q1 はグループ A/B に分けて実施。Studie BMW M4はグループ A で出走した。定刻の 14 時 20 分にコースオープンした。
 Q1 を担当する荒選手はアタックペースを作るため、ウェイティングの後、コースイン。入念にタイヤを温めアタック 2 周目で 1‘46“488 を記録し Q1 グループ Bを 5 番手タイムで通過した。

 Q2 を担当する Augusto Farfus 選手も若干のウェイティングの後、コースイン。ライバル車両がホームストレートでクラッシュし赤旗提示。車両回収後にセッションは残り 5 分で再開。
 Studie BMW M4は、日が落ち始め路面が冷えるなか、1‘45“886 を計測。しかし、このタイム計測中にタイヤ 4 本すべてがコース外に出る走路外走行のためタイム抹消。赤旗中断前に計測した 1’54”031 で予選 Q2 を 14 番手で終えた。

 決勝:9位

  2022 年シーズン最終戦は晴天の下で行われた。販売数は限定されていたが、今大会はパドックパスの販売も行われ、チームピット側にも多くのファンが集まり朝早くから活気のある雰囲気に包まれた。
 ウォームアップ走行は Augusto Farfus 選手からスタート。後半荒選手へ交代し、決勝に向けたセットアップを確認した。

 前日の予選により Studie BMW M4 は 14 番手グリッドからのスタート。Augusto Farfus 選手がスタートドライバーを担当した。定刻の 13 時 00 分に栃木県警の先導によるパレードラップへ向けてグリッドを離れた。
 Augusto Farfus 選手はオープニングラップで 12 番手にポジションアップ。GT500 クラスの上位がGT300 クラスに追いつき始めた時に3 コーナーで複数台の車両の接触があり、*FCY 提示。その後すぐに*SC が提示された。
 ホームストレート上で GT500 クラスと GT300クラスを分けて整列させて隊列を整える際に GT300 クラス 2 台の車両が激しくクラッシュ。ホームストレート上にパーツが散乱した為、セーフティカー先導でピットレーンを通過しながら周回を重ねた。
 Lap20 にレースリスタート。翌 Lap21 でチームはルーティンのピットストップのため、Studie BMW M4 をピットに呼び込んだ。20 番手でコースへ戻ると、前を走る車両より速いペースで周回を重ねた。

 ライバルチームのルーティンのピットストップもあり、Lap29 で 17番手、Lap39 で 13 番手とポジションをあげた。上位車両のルーティンのピットストップが完了した Lap43 には 11番手ポジション。
 その後も荒選手は最後まで安定した走行を重ねて、Lap45 には 10 番手、Lap46 には 9 番手とポジションを上げて 9 番手でこのレースを終えた。

 

※FCY(フルコースイエロー):小規模なアクシデント時に提示。宣言後、全ポストで黄旗が振られると走行速度が 80km/h に規制され、追越し禁止。この間の PIT IN は禁止。

※SC(セーフティカー):安全な走行が確保されない場合に提示。宣言後はセーフティカーが先導し追い越し禁止。PIT IN と給油・タイヤ交換などは可能。ドライバー交代は禁止

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